アダラート服用者のお薬辞典

高血圧症や狭心症の治療に用いられるカルシウム拮抗薬アダラートの情報がご覧いただけます。現在アダラートを服用中の方も改めてご自分の服用しているお薬について学んでいきましょう。

アダラートのよくある副作用

アダラートの一般名はニフェジピンで、カルシウム拮抗薬という種類のお薬です。
高血圧の人や狭心症などの虚血性心疾患の人に使われます。

人間の体内に存在するカルシウムは99%は骨や歯になりますが、残りの1%は体のいろいろな機能の調節をするために使われます。
その一つに血管を収縮して血圧を上げるという働きがあります。
アダラートなどのカルシウム拮抗薬は、血管内のカルシウムチャネルを阻害して、全身の血管を広げるお薬です。
カルシウム拮抗薬と聞くと、骨が脆くなるなどの副作用があるのではないか、と心配する人がいますが、そのような副作用はありません。

アダラートをはじめとするカルシウム拮抗薬は、骨や歯になるカルシウムには影響しません。
血管内のカルシウムチャネルにのみ作用しますので、そのような心配は無用です。
副作用として報告されているものには、頭の血管も開くため、頭痛が起こることがあります。
顔の血管が開くため、顔面が潮紅したり、ほてりを感じることもあります。

また、浮腫(むくみ)や動悸、歯肉の増生、便秘が副作用として報告されています。
これらの副作用は、服用後2週間くらい経った頃に出現しやすいのですが、次第に消失することが大半です。

副作用は、誰にでも出るわけではありません。
アダラートを1日40mg投与した場合、頭痛の副作用は2.8%、ほてりは2.3%、動悸は1.3%という報告ですが、医学会では数%でもよくある副作用として報告されます。

医師は、副作用を承知の上で処方していますし、副作用が出現したとしても対処法もあります。
自己判断で服用を中止・減量しないで下さい。
急に服用を中止すると、症状が急激に悪化することもあり大変危険です。

尚、アダラートを服用中は、グレープフルーツやグレープフルーツジュースの飲食はしないでください。
作用が増強したり、副作用が強く出るおそれがあります。

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